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お知らせ

「確認申請における建築設備の審査時チェックリスト」を改訂しました。

 確認申請図書の審査については、「確認審査等に関する指針」(平19国交告第835号)により、建築基準法施行規則第1条の3第1項表1及び表2、第4項表1に掲げる明示すべき事項(以下、「明示すべき事項」)に基づき、建築基準関係規定に適合しているかどうかを審査する必要があります。
 しかし、申請時には審査に必要な図書の添付が漏れていたり、明示すべき事項の記述が漏れていたりすることがあります。また、新規採用職員や人事異動により初めて建築設備の審査に携わる職員が、建築基準関係規定にもとづく審査に困難を感じることがあります。
 これらを踏まえ、建築設備部会では建築設備の審査において、図書の添付漏れや記述漏れの防止及び審査経験の浅い職員向けに審査技術の向上を目的として「確認申請における建築設備の審査時チェックリスト」を作成しております。(令和2年3月30日より公開)

 このたび、本チェックリストにエレベーター、避雷設備、防火設備(感知器連動)を追加して更新しましたのでお知らせします。

本チェックリストについては、明示すべき事項に基づき、建築設備の審査するポイントやその根拠規定を一覧表にまとめていますので、ご活用いただければ幸いです。

(PDF版)【確認申請における建築設備の審査時チェックリスト】R4.4月改訂版(一式).pdf

(Excel版・チェックリストのみ)【確認申請における建築設備の審査時チェックリスト】R4.4月改訂版.xlsx